先攻
江牛ずっこん・ばっこん
漫才/裁判
ずっこん:どうも、岩手から来ますた江牛ずっこんです ばっこん:江牛ばっこんです。二人合わせて江牛ずっこん・ばっこんです。ばんげろしくお願いします ずっこん:俺な、裁判が卑猥で許せないんだばんげ ばっこん:あの静粛な雰囲気のどこに卑猥さがあるんだばんげ ずっこん:例えば女子高生が電車内で痴漢されたということで男を訴えて裁判を起こす それで一審で有罪となったら男が不服を申し立てるだろ ばっこん:至って普通の裁判だろ ずっこん:でもここで不服、つまり服の否定形だから服を着ていることは認めないと男が申し立てるんだばんげ ばっこん:不服ってそういう意味じゃねはんえぞ! ずっこん:もしこの申し立てが受け入れられた場合、原告側の弁護士は二審に全裸で出てくることになる ばっこん:申し立て受け入れちゃダメだろ!何で弁護士が裸で出てくるんだばんげ! ずっこん:できれば女子高生の裸の方が見たいばんげな ばっこん:そうじゃねはんえばんげ!裸で法廷にいることが問題なんだばんげ! ずっこん:確かに原告側の弁護士が男だったら誰も裸見たくないから、若い女性だといいな ばっこん:お前裁判官みたく木槌で叩くぞ! ずっこん:弁護士が若い女性の場合、傍聴席で見ている男性は股間が膨張席になる ばっこん:上手く言ったつもりか!もう完全に目的が別の物になってるじゃねはんえか! ずっこん:ちなみに健二のも膨張してる ばっこん:検事だろ!健二って誰だばんげ! ずっこん:裁判長だろ! ばっこん:裁判長の名前なんて知るかばんげ!しかも裁判長のくせに興奮してんじゃねはんえ! ずっこん:さぁ裁判も終わりに近付き、裁判長が半ケツを出す ばっこん:判決だろ!裁判長のくせに何やってんだばんげ! ずっこん:半ケツはムサい! ばっこん:判決は無罪だろ!いい加減にしろ! 二人:どうもありがどがんす
後攻
リーベルパウンド
漫才/孤高
古城:無人島に遭難した時必要なモノ!一つだけ選べるとしたら? 氷谷:うーん、タイムマシン。 古城:ちょっとそれは反則なような気もするけど。 氷谷:タイムマシンに乗って未来に行って自分が死ぬ姿を嘲笑いたいかなぁ。 古城:自分を見殺しにするとかメンタルどうなってんの!? 氷谷:でも自分が死ぬ姿を看取ってもらいたいから死ぬ間際に無人島に着いた時へ行くのもありかも。 古城:多分嘲笑されるけど!? 氷谷:承知の上で!!嘲笑されたい!! 古城:この芯の強さ!!マゾ野郎だとは思ってたけども!! 氷谷:でも孤独のまま死ぬのも捨てがたいなぁ…! 古城:俺こんな楽しそうに死ぬ事を考えるヤツ初めてだよ! 氷谷:墜落した飛行機からパクったスチュワーデスの格好したまま死ぬのも恥ずかしそうでありかも…! 古城:やめろ!!俺がコメントに困るような死に方やめろ!! 氷谷:で、タイムマシンで未来に行ったらいつの間にか街が出来てるとかそういうのは困りますね。 古城:ガッツリ助かってんじゃねーかよ!喜べ喜べ!! 氷谷:でもこちとら死ぬテンションで来てるんですよ! 古城:死ぬテンションってなんだよ!ワケわかんねぇな! 氷谷:でもお菓子工場が出来ててその中で小麦粉とかソースまみれで死ねたら楽しそう!!テンション上がって来ました!! 古城:なんてサイコな死に方をしようとしてやがんだ!! 氷谷:まぁ、死に方についてはとりあえず死んでから考えましょう。 古城:なんというか色々と手遅れだな! 氷谷:あー飛行機から正岡子規がフライングボディアタックして来てくれたらなー! 古城:自由か!!正岡子規のキャラクター歪みすぎだろ!! 氷谷:無人島いいなぁ!!さぁ!古城さんの力で僕を無人島にテレポートさせて下さい!! 古城:やかましい!
五竹:江牛ずっこん・ばっこんさん、リーベルパウンドさん、ありがとうございばんげ。 小村:絶対それ間違ってるわ! 五竹:それではまずは審査員のご紹介を。 今回審査をしてくださったのは、 利根川さん、きょくにゃんさん、8823さん、マグネッツさん、夏草さん、六升さん、翔さん。 以上の7名の方々です。今回は審査が奇数のため主催者票は入れず7票で2組の勝敗を決めます。 小村:皆さん審査ありがとうございます! 五竹:票は1票ずつ、先程名前を挙げた順に発表していきます。 では行きましょう。 投票結果は・・・
リーベルパウンド リーベルパウンド リーベルパウンド 江牛ずっこん・ばっこん リーベルパウンド リーベルパウンド リーベルパウンド
ということで結果は、 江牛ずっこん・ばっこんさん1票、リーベルパウンドさん6票で、
リーベルパウンドさんの勝利です! おめでとうございます!
小村:さすがの実力! 五竹:残念ながら江牛ずっこん・ばっこんさんはここで敗退となります。 小村:ずっこんばっこんさんもすごい面白かったんですけど相手に恵まれませんでしたね・・・ 五竹:1回戦も残りわずか、第10試合、こちらの対決です。◆1回戦後半第10試合 学乱舞高SEED対炭酸電池◆
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓審査詳細↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 審査者:利根川 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 上 不服だけで終わるのかと思ったけど後半の畳み掛けは良かったです。 健二辺りは苦しかったけど、まあ力業でオチまで持って行ったかなという印象です。 あと方言使うならもっとわけわかんないくらい使えば良かったのに。中途半端です。 5/10点 下 ちょっと発想自由過ぎんよー。 中盤時間軸が飛ぶとこの状況説明が不足気味で何処からボケてるのか分かり難かったかな。 でも死をシニカルに捉えたボケのバリエーションは良かったと思うんだぜ。 7/10点 審査者:きょくにゃん 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 江牛ずっこん・ばっこん:下ネタなのになんでこんなに上手く綺麗にまとまってるんですか。 ただ彼らのアイデンティティの岩手弁(?)は読みにくくかったです。 リーベルパウンド:はまたぶで見たネタや!発想の良さとクレイジーさがとても良かったです。迷ったけどこちらに投票させて頂きます。 審査者:8823 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 両者ともに濃いネタでした。 その中でリーベルさんの安定感がありつつもぶっ飛んだ設定と展開が良かったのでこちらに投票しました。 江牛さんのボケも非常に上手かったんですけど、ほぼ下のネタだったで少し引きました。 審査者:マグネッツ 投票:江牛ずっこん・ばっこん ◆投票理由◆ 江牛:全体的に上手かったうえに面白かったです。半ケツとかちょっとベタかなと思いましたがムサいにつなげてきたところでやられました。 リーペル:こちらも前半は面白かったのですが後半はぶっ飛び方の割には面白さにはつながっていなかったかなという印象です。ちょっと置いてかれた感を感じました。 審査者:夏草 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 江牛ずっこん・ばっこん:2点 ユニット名だとこんなに面白そうなのに…… リーベルパウンド:5点 この詰め込み具合。ラスト4行がぶっ飛び過ぎてる。でもそれで許されるのが田んぼマン☆ 審査者:六升 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 前半はリーベルさんの方が好きで後半は江牛さんの方が好きなので非常に迷う所なんですが、 ココは言葉と内容をどっちもひねれているリーベルさんを選びます。 江牛さんは膨張席が、リーベルさんは一番最初の引き込みが特に好きです。 審査者:翔 投票:リーベルパウンド ◆投票理由◆ 江牛ずっこん・ばっこん:4 方言を全く生かさないというのが逆に驚きました このネタだったら標準語でもいいんじゃないですかね 中身はクスっとくるボケも多くて楽しめましたが健二と半ケツの2つはベタ過ぎてNGワードですな リーベルパウンド:6 田んぼさんにちょっと20行は忙しすぎるかなぁ 天丼とか伏線張ってバカバカしい漫才を作るスタイルですしね 次作に期待します 江牛ずっこん・ばっこんってコンビ名が面白すぎるなぁ 審査者:ジンガー 投票(無効):リーベルパウンド ◆投票理由◆ ずっこん・ばっこんさんは非常に言葉ボケが巧かったです。ただ並べるだけじゃなく全体に統一感もあり終始楽しませていただきました。 ただ、方言が強くてちょっと分かりにくく、若干勢いを殺いでしまっていたかと。逆に方言がプラスに作用してる部分はなかったんじゃないかなぁと... リーベルパウンドさんもボケの方向性がしっかりしており、またツッコミも安定してボケの良さを提供できるものであったと思います。すごい面白かったです。 オチ前のボケはもうずるいですわw自由だけで終わらせないツッコミもさすがだと感じました。 安定感とその安定の位置の高さを考慮してリーベルパウンドさんに投票させていただきます。 ずっこん・ばっこんさんも非常に面白かったんですがこれは相手が悪かったと...◆1回戦後半第10試合 学乱舞高SEED対炭酸電池◆