ガンバラナライブ 18.エンドトーク


小村:はい、以上で全ネタ終了です!

五竹:漫才1本コント12本という、そこそこバランスのとれたライブだったんじゃないですかね。

小村:バランスも一貫性も何もないわ!ただただ孤立した漫才が可哀想に見える作りだよ!

五竹:ということでまずは最後3ネタを振り返りましょう。
   まずは「コント:結婚の話」です。

小村:これはサイバトさんでオンエアした後に改変して、ジャジペなしの評価をいただける長文アプリシエイトさんに出させていただいたネタです。
   で、先日発表された「この長文がすごい!」、通称「この長」のネタ部門で個人から1位票をいただけたネタです。

五竹:この長は物凄くネタ制作の意欲湧きましたし、年間のまとめとしていろいろ見られて非常に楽しませていただきました。
   本当お疲れさまでしたありがとうございました。この場を借りて言わせてください。やっぱいいです。

小村:いや、もう言ってるよ!?後の祭りだよ!?

五竹:あと1位票を投じていただいたことも非常に有難いです嬉しいです。
   この場を借りて言わせてください。ありがとうございました。やっぱいいです。

小村:いや、だから言っちゃってんだって!さっきと場所は違えど後の祭りだよ!

五竹:「漫才:マッチと少女とおじさん」も票をいただけて本当感謝してますし、ユニット部門でもたくさん票をいただき、そちらも非常に嬉しいです。
   本当ありがとうご宰府天満宮。この場を借りて言わせてください。やっぱいいです。

小村:もう何が言いたいのか分かんねえわ!そしてやっぱり後の祭り!もう後の祭り祭りだよ!

五竹:あと、同事務所所属ユニットである「茨木からの刺客」の方にもたくさん投票していただいたようでそちらもありがとうございました。
   彼らが僕らより好成績を残してくれると僕らは伸び伸びできますからね。

小村:それでいいのか!?俺らのが先輩なんだけどな!?

五竹:で、ライブの話に戻りますが、このライブでは既出ネタ4本入れてまして、この本数というのは早い段階で決めてたんですよ。
   で、いろいろ候補のネタがあって、1本目と3本目はすぐ決まって、2本目も決まって、4本目で迷ってた訳なんですよ。
   ちなみに入れられなかった他の候補ネタは、

   コントでの最高得点ネタであり初チャンピオン大会でのネタである「コント:ドラフト会議」、
   この長で投票いただいて、サイバトさんでの初チャンピオン大会でのネタの「漫才:マッチと少女とおじさん」、
   サイバトさんで初400相当オーバー&ファイナルのネタである「漫才:コント」、
   サイバトさんで初トップ&通常回での初400オーバーのネタ「コント:結婚前に彼女に親に言う例のやつ」、
   MM−1さんで出した後に改変してジャンバトさんに出したネタで、一部の方には高評価いただき個人的に好きな「漫才:ツッコミクエスト」などなどです。

   1〜3本目はサイバトさん関連、ジャンバトさん関連、短文関連にして、
   4本目は好きなコントである「結婚の話」か好きな漫才の「ツッコミクエスト」のどっちかにしようと思ってたんですが、
   いまいち決定打に欠けるなと思ってたところで、このネタがこの長で1位票をいただくことができたので、
   この長関連の感謝も言いたかったし丁度いいと思ってこうした訳です。

小村:・・・長い!

五竹:まあつまり、投票本当にありがとうございましたということと、入れられなかったネタも紹介したかったって訳ね。

小村:まあそれぞれのネタにいろんな思い入れがあるってことだな。

五竹:で、ようやくネタ内容の話になりますが、まあこのネタの設定は、「こんなドラマとかあるんじゃねえの?」みたいなのを考えてたことがあって、
   その設定をコントに使おうってことで関係図をより無茶苦茶にしたネタです。

小村:まあ、最終的に無茶苦茶にしすぎた感もあるけどな。

五竹:そして2本目は「コント:殺し屋五竹」です。

小村:このネタは最後あれでよかったのか?

五竹:いろんなオチを試してみた結果あれが一番しっくりきたからまあいいんじゃない?
   というか、元々は殺し屋の元に自分の殺人依頼が来るっていうのをネタの核にするはずだったんだけど、
   殺し屋の方をボケにしたらこうなっちゃったんだよ。

小村:目の前にいる人間の写真をそいつ自信に渡してこいつ殺してくださいって、依頼者側がボケじゃないといけないよな。
   というか最近・・・に限ったことじゃないけど死ぬ関連のボケ多くない?

五竹:このライブでいえば・・・3本かな?死ぬに限らず平和じゃないネタを入れたらもっと多いけど。
   今後気をつけます。気をつけるので殺さないでください。

小村:そういうボケな!?そういうボケを気をつけるって話だよ!

五竹:はい、でラストが「コント:ようこそゲームの世界へ」です。

小村:今さら気付いたけどゲームネタ多いな!?

五竹:「ツッコミの達人」、「教えて」も一応で、「オオカミクエスト」、「ハジマラナイクエスト」、でこのネタか。

小村:13分の5とな・・・

五竹:ジャンバトさんの紹介文でもゲーム関連のボケが散りばめられてると書いていただいてて、
   その時はたまたまそうなっただけだと思ってたけど、まあ普通に多かったようです。

小村:まあRPG関連で作ったってのもあるから一概には言えないかもだけどな。

五竹:で、ネタの話ですが、正直このネタね、バッドエンドじゃないかとも思うんですよ。
   オチはもうあれしか思いつかなかったので、バッドエンド感を払拭しようといろいろと感じを変えたり、結構オチに気を使ったつもりなんですが、
   人によってはスッキリしない終わり方なんじゃないかなとも思ってしまうんですよ。

小村:なぜそれを最後に持ってきた!?

五竹:なんか雰囲気が最後っぽいような気がしたから。
   まあ最後にすることでよりオチに気を使えるかなとも思った訳だけど、出来は皆さんがそれぞれ感じた通りです。

小村:バッドと感じた方には申し訳ないですね。より繊細にネタ作っていこうと思います。

五竹:はい、ではネタの話も終わったので、最後に今年の意気込みを言って終わりにします。

小村:じゃあ五竹さんから。

五竹:えー、2013年も・・・まあ僕らのコンビ名の通りですよね。

小村:いや、そこはさぁ!?それだとなんか若干失礼な感じもしちゃうしさぁ!?

五竹:あ、ちなみにガンバラナイズの由来はそのまんま「頑張らない人達」です。

小村:あと、「頑張らない」と「ナイズ」を掛けてガンバラナイズっていうのもあって、「○○ナイズ」が「○○っぽい」とかそういう意味なので、
   「頑張らないっぽい」、「頑張ってない雰囲気を見せつつ実際は・・・」、みたいな意味もあります。

五竹:ヤクルトの宮本さんの守備みたいなね。難しい打球を簡単そうにさばくことでピッチャーに打たれた感を感じさせないようにするという

小村:伝わらないからやめて。

五竹:まあ頑張らないナイズは完全に後付けだけどな。

小村:後付けだけど、とにかく期待を裏切ってがっかりさせたくないっていう五竹さん的にはこっちのが合ってるんじゃない?

五竹:「オモシロクナイズ」、「ツマラナイズ」とかの方が期待を薄める意図としては合ってる気もするけど、
   これだと面白いと思っていただいた場合にその感覚を否定することになっちゃうからダメなんだよな。

小村:結構「面白くない」とかそういう発言しちゃってる気もするけどな。

五竹:「ガッカリサセタクナイズ」だと頑張ってネタ作ってます感が出て逆効果だし、
   「キタイシテホシクナイズ」だと期待しないで感が直接的すぎるし、相手への願望を名前にするのは何か違うなって。

小村:俺は何よりも語呂の悪さが気になるんだけどな・・・

五竹:まあガリガリのバッターみたいな、「見た目からしたら本来はホームラン打たなくて当たり前だし」みたいなね、
   そんな感じで僕らのこと見ていただけたらと思います。

小村:なんか急に野球の例えが増えたな!?

五竹:小村さんの今年の意気込みは?

小村:そうですね、去年はチャンピオン大会もいくつか出させていただいたんですけど、惜しい感じすら全然出せないまま負けてしまいましたからね、
   今年は力をしっかりとつけて長文企画でタイトルを狙いたいですね!

五竹:・・・

小村:何か言ってよ!?その無理だろみたいな感じやめて!?

五竹:「長文企画で惜しいところまで行く」にしよう。

小村:目標が惜しいところって何だよ!?まあそれでも今よりかなり上のレベルだしもうそれでいいか・・・

五竹:では、惜しいところを目標に、2013年、それなりにやっていきます。

小村:とにかく、今まで通り楽しんでやっていきます!

五竹:はい、ではこれにて第1回ガンバラナイズ単独公演「ガンバラナライブ」終了です。
   大量のネタと長いトークになってしまいましたが、ご覧いただきありがとうございました。

小村:ありがとうございました!!皆様お疲れさまでした!!

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