ガンバラナライブ 07.ネタD「コント:ホモレンジャー」 |
小村:はっはっはっ!少年よ、足掻いても無駄だ!お前は魔王様の血となり肉となるのだ! ??:待て! 小村:!?・・・誰だ? 五竹:同性愛戦隊ホモンジャー、レッド! こいつがブラックでこいつがホワイト! 小村:1人1人自分で名乗らねえんだ! で・・・同性愛戦隊って名前からしてやばそうだけどいったい何なんだ・・・? 五竹:男を助けてはその見返りに半ば強引に肉体関係へと持ち込む正義のヒーロー、我らホモレンジャーを知らないだと!? 小村:いや何だそれ!?とりあえずやってることがヒーローに相応しくないよね!?正義面して悪いことしてる分純粋な悪よりもなんか性質悪いぞ!? 五竹:すぐ助けるぞ、そこの少年よ! 小村:・・・うん、思いっきり怯えられてるぞ!? 五竹:ツンデレ・・・か・・・ 小村:いや、おそらくデレないだろうし、この状況を嫌がるのも当たり前の反応だからツンでもないと思うぞ!? いや、そんなことどうでもいい!さっさと始末してくれるわ! 五竹:戦いを望むか・・・ではこうしよう。この戦いで勝利したものがあの少年と肉体関係を持てると。 小村:え!?いや、俺そんな欲ないよ!?さも当然のように言ってきてるけど全然ないよ!? というか少年がもう殺してほしそうな目でこっちを見ているよ!?なんか逆に助けてあげたくなってきたんだけど!?正義と悪が逆転しそうだよ!? 五竹:じゃあ勝負はトーナメント方式にしよう。人数はちょうど4人だし。 小村:もうどういうことだよ!?お前らはバラバラで戦うどころか仲間同士で戦い合うんだな!? 五竹:1回戦第1試合はホモレッド対名無し! 小村:多分俺だな!?名前分からなくてもそれは無い訳じゃないからな!? 五竹:お前なんて左手だけで十分だ。 小村:ナメたこと抜かしてんじゃ 五竹:じゃんけんポン! 小村:いや、勝負ってじゃんけん!?そりゃあ片手で十分だろうな!両手使ったらただやり直しになるだけだからな!? 五竹:何で何も出さねえんだよ?不戦勝でいいってことか? 小村:まさかじゃんけんで勝敗決めようとしてくるとは思わねえからだよ!勝負といえば殺し合いだろ! 五竹:殺し合いだと!?それはちょっと・・・ 小村:お前らやろうとしてることは悪以外の何者でもないのに手段はちゃんと平和的なんだな!? では剣を使わせてもらうよ。(剣を抜いて構える) 五竹:非道な・・・ 小村:そりゃ俺悪者だからね!?お前らのせいで分かりづらくなってるけど俺悪者だからね!? 五竹:いや、絶対勝てねえじゃんこんなの。 小村:じゃあさっそく死んでもらおうか。 五竹:・・・ん?よく見ると君なかなかかっこいいな・・・ 小村:・・・え? 五竹:見れば見るほどいい男だ・・・なるほど、これは今流行りのスルメ系男子だな。 小村:スルメ系って何だよ!?初耳だし全く流行ってなさそうだけど何か狭い範囲で実際に使われてそうな言葉だな!? というか俺に興味持たないでくれない!?こんなに拒みたい好意が存在するとは思わなかったよ!? 五竹:よし!じゃあ勝った1人があの少年と、負けた2人はこのスルメ君と肉体関係を持てると。 小村:何で何で何で!?まず俺と戦えよ!何さっきの絶対不利な戦いを無しにしてんだよ!? というか俺負けた側でしかも2人相手にしないといけないの!? もういろいろ釈然としねえわ!スルメ呼ばわりなんかどうでもいいぐらい釈然としねえわ! 五竹:じゃあ勝負はトーナメント方式にしよう。人数はちょうど3人だから俺がシードな。 小村:ちょうどじゃないからシードが発生してるんだけど!?あとお前は当たり前のようにシードに入るのな!? 五竹:1回戦第1試合はホモホモホワイト対ブラック! 小村:あれ!?ホワイトはホモ度がなんか凄そうな気がする!あとブラックは大してホモじゃないのかな!? 五竹:絶対勝てよホワイト!あんなやつに負けるなよ! 小村:ブラック嫌いなのか!? 五竹:あんなホモじゃないやつに負けるなよ! 小村:大してホモじゃないどころか全くホモじゃなかった!?何でホモレンジャーにいるんだよ!? 滞在してることから一欠けらのメリットも見つからねえ! 五竹:よし、じゃあ俺が掛け声をかけてやる。じゃーんけーんポン! 小村:やっぱじゃんけんなんだな!? 五竹:ホワイトの手がチョキ、即ちハサミで、ブラックの手がグー、即ち団子。ということで、この勝負ホワイトの勝ち! 小村:いや、グーは団子じゃなくて石だよね!?ブラックはホモじゃないんだから勝ちたくないだろうし別にいいんだけど、不公平も甚だしいな!? 五竹:よし、ホワイト、勝負だ!じゃーんけーんポポポポーン! 小村:ACのCMの楽しい仲間みたくなってるよ!? 五竹:ホワイトの手がグー、即ち石で、俺の手がチョキ、即ち勝利のVサイン。ということで、この勝負俺の勝ち! 小村:いや、なんでもありかよ!?さっきと同じ組み合わせなのに全く違うし勝利のVサインて!何来ても勝てちゃうよそれ! 五竹:これでホワイト相手には100連勝だな。 小村:勝ち様ないからね!?とにかくまずこの上下関係なんとかした方がいいよ!? 五竹:さてと、じゃあ待望の 小村:うん、ちょっと待とうか。 五竹:あ、君の相手はホワイトとブラックだから。あそこでイチャイチャしてるから適当に入ってくれ。 小村:もう2人で成立しちゃってるよね!?というかブラックはホモじゃないんだよね!? いや、そうじゃなくてだな!勝手に勝負して勝手に決めてんじゃねえぞ。(剣を構える) 五竹:じゃ、じゃんけんで勝負 小村:できるか!ましてや勝利のVサインとか言うようなやつと! 五竹:いや、俺絶対勝てねえからね!?絶対勝てる勝負とか卑怯だろ!? 小村:勝利のVサインが聞けた口か!? (皮膚が緑色の外村登場) 外村:食事が遅いと思ったらそんなやつらと遊んでおったのか。 小村:ま、魔王様!!!申し訳ありません!すぐに片付けますので少々お時間を! 外村:いや、構わん。私が直々に殺そう。最近運動不足だからな。 五竹:魔王・・・!?か、かっこいい・・・よし、じゃあ勝ったやつが魔王と肉体関係を 小村:驚くほど前しか見えてねえなお前!